世界はウィンドウズカスタマイズに揺れています。
単純な窓のUIを、思うように変えたい!とは誰しもが思うこと。
それを実現する為に現れたのが、WindowsBlindですが、シェアウェアだということで
手が出せない人も多いことでしょう。
しかし、心配することはありません。
ちゃんとあるんです、フリーのウィンドウズカスタマイズツールが。
それがこのeFX。
まだ開発段階で不安定なのですが、それはご愛嬌(か?)
まぁ…Ctrl+Alt+Deleteで何とかなります。(- -;;
ダウンロードは次の場所で出来ます。
http://thirty4.com/efx/(実際にDLできる)
http://litestep.m1crosoft.com/efx(eFXのReadMeにはここが書いてある)
ContnolPanelを開きます。
Skinsタブを開いて、好きなスキンを選べばOK。
適用除外について
WordやExcelなど、一部のソフトはeFXと相性がよくありません。
そのためこれらのソフトにはeFXのウィンドウを適用しないようにします。
ContnolPanelを開きます。
Excludeタブを開きます。

下の二つのエリアの内、下のほうに除外したいアプリケーションの
クラス名を書いてAddを押します。
…もしかしたら、上のエリアにはアプリケーション名を書いて除外できるのかもしれない。
Modifyは上のエリアで選択したものを
編集した時に上書きするために使います。
| アプリケーション | クラス名 |
|---|---|
| Word95 | OpusApp |
| Word97 | _WwB |
| Word2000 | _WwB |
| Excel97 | EXCEL |
| Excel2000 | EXCEL |
| NeoPlanet5.50 | #32770 |
| 秀丸エディタ | Hidemaru32Class |
あ、上の画像にある"InternetExplorer"は間違いです。
ものすごく簡単です。
必要なのは何点かのbmp画像とskininfo.txtだけ。
試しに簡単なスキンを1つ作ってみましょう。
次のものをダウンロードしてそれを見ながら説明するとわかりやすいかな?
treeをダウンロード
まぁ、無くてもわかりやすいですけど(藁
ここでは次のbmpを用意しました。
| ファイル名 | 画像 | 用途 |
|---|---|---|
| top_left.bmp | ![]() | タイトルバー左端 |
| titlebar.bmp | ![]() | タイトルバー |
| min.bmp | ![]() | 最小化ボタン |
| max.bmp | ![]() | 最大化ボタン |
| close.bmp | ![]() | 閉じるボタン |
| top_right.bmp | ![]() | タイトルバー右端 |
| left.bmp | ![]() | ウィンドウ左枠 |
| right.bmp | ![]() | ウィンドウ右枠 |
| bottom_left.bmp | ![]() | 下枠左端 |
| bottom_center.bmp | ![]() | 下枠 |
| bottom_right.bmp | ![]() | 下枠右端 |
これを試しに並べてみると、こうなります。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
Window本体 | ![]() |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
|||
次のように並んでいます。
| top_left | titlebar 横に並べる |
min | max | close | top_right |
| left 縦に並べたもの |
Window本体 | right 縦に並べたもの |
|||
| bottom_left | bottom_center 横に並べたもの |
bottom_right | |||
この並べ方を、skininfo.txtで定義します。
BEGINTOP
LEFT BUTTON top_left.bmp NORMAL BTN_SIZE_TOPLEFT
CENTER BUTTON titlebar.bmp TILE BTN_MOVE
RIGHT BUTTON min.bmp NORMAL BTN_MIN
RIGHT BUTTON max.bmp NORMAL BTN_MAX
RIGHT BUTTON close.bmp NORMAL BTN_CLOSE
RIGHT BUTTON top_right.bmp NORMAL BTN_TOPRIGHT
ENDTOP
BEGINLEFT
LEFT BUTTON left.bmp TILE BTN_SIZE_LEFT
ENDLEFT
BEGINRIGHT
RIGHT BUTTON right.bmp TILE BTN_SIZE_RIGHT
ENDRIGHT
BEGINBOTTOM
LEFT BUTTON bottom_left.bmp NORMAL BTN_SIZE_BOTTOMLEFT
CENTER BUTTON bottom_center.bmp TILE BTN_SIZE_BOTTOM
RIGHT BUTTON bottom_right.bmp NORMAL BTN_SIZE_BOTTOMRIGHT
ENDBOTTOM
一見全て英語っぽくていやぁぁあああっ!ってな感じですが(爆
実は簡単です。
ビットマップファイル指定の区切り。
TOP(上部)、BOTTOM(下部)、LEFT(左部)、RIGHT(右部)のブロックに分かれています。
TOP、BOTTOMでは左から右、
LEFT、RIGHTでは上から下に順番に描画されます。
一応、構文というものがあります。
[Justification] [Type] [Image] [Sizing Method] [Function]
| [Justification] | ビットマップをどのように認識させるか。 RIGHT、LEFTなどが設定できます。 俺が確認したのはRIGHT,LEFT,CENTER,TOPだけですが、 記述についてはあまり意味が無いらしいです。 |
| [Type] | 現在はBUTTONのみ指定可能(らしい) |
| [Image] | 使用するbmp画像のファイル名を記述。 |
| [SizingMethod] | ウィンドウサイズが上下左右に変更された場合、 各パーツをどのように描画するかを指定します。 STRETCH : ビットマップを伸縮 TILE : ビットマップを並べる NORMAL : 何も加工しない |
| [FUNCTION] | ビットマップの機能を指定します。 選択・クリックなどをされたときの動作です。 BTN_SIZE_* : ウィンドウサイズ変更(※1) BTN_MOVE : ウィンドウ移動 BTN_MIN : ウィンドウ最小化 BTN_MAX : ウィンドウ最大化 BTN_CLOSE : ウィンドウ閉じる BTN_EXEC : 外部プログラム起動(※2) ※1 BTN_SIZE_*の*の部分には、TOP, BOTTOM, LEFT, RIGHT, TOPLEFT, TOPRIGHT, BOTTOMLEFT, BOTTOMRIGHTが指定できます。 ※2 外部プログラムの指定は、BTN_EXECに続けてフルパスのプログラム名を" "で囲んで指定します。 ex) BTN_EXEC "C:/Program_Files/Netscape/ Communicator/Program/netscape.exe" |
ビットマップの数、サイズ、組み合わせ方は自由ですので、閉じるボタンを左に持ってきたり、下のほうに持ってきたりなんかもできるようです。
(慣れないと使いにくいと思いますが(^^;;))
3つのボタン全てを表示させないといけないということもありません。
ただし、タイトルバーの画像は"titlebar.bmp"という名前で作成して、BEGINTOP〜ENDTOPへ記述しないといけないらしいです。
タイトルバーに表示されるテキストの位置なども指定できますので、
ビットマップに合わせて指定しましょう。
これもskininfo.txtに記述します。
BEGINTEXT
FONT "MS UI Gothic" 12 BOLD
OFFSET 10 5 -50 -2
ALIGN LEFT
ACTIVECOLOR FFFFFF
INACTIVECOLOR FFBB99
ENDTEXT
BEGINTEXT〜ENDTEXTでテキストの指定だということを示します。
さて、上から順に。
FONT [Font] [Size] [Format]
| [Font] | フォント名。" "で囲みます。 |
| [Size] | フォントサイズ。 |
| [Format] | フォントスタイル。 THIN,NORMAL,BOLD,HEAVYが指定できます。 |
OFFSET [Begin X] [Begin Y] [End X] [End Y]
| [Begin X]/[End X] | タイトルバーのテキストの表示範囲(水平)を指定。 Begin X : 表示開始位置(ウィンドウ左端からのドット数) End X : 終了位置(ウィンドウ左端からのドット数) End X にはマイナス数を指定できて、 この場合、ウィンドウ右端からのドット数になります。 |
| [Begin Y]/[End Y] | タイトルバーのテキストの表示範囲(垂直)を指定。 Begin Y : 表示開始位置(ウィンドウ上端からのドット数) End Y : 終了位置(ウィンドウ上端からのドット数) End Y にはマイナス数を指定できて、 この場合、ウィンドウ下端からのドット数になります。 |
ALIGN [Alignment]
| [Alignment] | テキスト配置方法。 LEFT : 左揃え CENTER : 中央揃え RIGHT : 右揃え |
ACTIVECOLOR [RGB]
INACTIVECOLOR [RGB]
| [RGB] | アクティブ(ACTIVECOLOR)・非アクティブ(INACTIVECOLOR)時の テキストの色を16進数のRGB値で指定します。 000000〜FFFFFFです。 ただし、非アクティブ時の指定は現在反映されません。 |
透明な部分を作ることが出来ます。
透過色は決まっていて、R:255,G:0,B:255です。
こんな色です。
![]() |
俺が作ったpipeスキンでも使われています。
さて、これらのbmpファイル、skininfo.txtを1つのフォルダに入れて、好きな名前をつければ出来上がりです。
適用するとこんな風になります(^^)
